東京インプラントGuidanceでは自分の歯と同じように噛めるインプラントについて、広く知っていただくために、無料の相談会を毎月開催しております。
ブリッジと部分入れ歯は、欠損した歯の機能改善のために行われる治療方法であり、多くの患者様に利用されています。それぞれの治療法は目的こそ似ていますが、料金や性能などに大きな違いがあります。
それぞれを比較し、自身に合うものを選びましょう。
歯の欠けた部分を、歯茎を含めてカバーできるものであり、ブリッジが合わない患者様でも使う事ができます。一般的にはクラスプと呼ばれるばねで固定して使用するので取り外して洗浄することが可能です。
健康な歯と比較して、その機能は20%程度と言われており、完全な固定はされていませんので、使用感はブリッジに劣ります。
ただし、ブリッジは健康な歯を支えとするため、ある程度削らなければいけませんが、部分入れ歯においてその必要はなく、健康な歯はそのまま使い続けることができます。
人工の歯を、健康な歯に引っ掛けて使用するのがブリッジです。部分入れ歯のように取り外すことができませんが、しっかり安定させるため、部分入れ歯ほどの違和感はありません。
また、部分入れ歯のクラスプのように露出する部分がありませんので、部分入れ歯よりは見た目が良いと言えます。ただし、完全に固定となるため、歯茎との間に細菌が溜まりやすい状態となります。
さらに、土台としている歯への負担が増えることで、虫歯になりやすくなります。虫歯の治療が遅れることで、結果的に健康だった歯を抜歯することになるケースも少なくありません。
部分入れ歯とブリッジは、どちらも保険の適用が可能となります。ただし、保険を適用した場合の部分入れ歯は、クラスプと呼ばれるばねが露出するため、審美的に良くありません。
一方、ブリッジは保険適用の中でも、見た目に悪くない人工の歯を用意することができます。保険に拘らないのであれば、どちらもより高額な自由診療が可能であり、見た目も機能も健康な歯に近いものを見つけることができます。
また、保険外の高額な医療費が発生した場合でも、「医療費控除」の制度がありますので、積極的にご利用ください。
欠けている歯がある方はもちろん、ブリッジや部分入れ歯を使われている方も、今現在の状態に満足できていない場合はご相談ください。
それぞれの治療法には、保険内外含めて、様々な目的に合わせた種類があります。歯科医院では現在の患者様の状態に合わせて、適切な提案ができますので、まずは歯科医院にて相談するようにしましょう。
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