【30代・40代の入れ歯】若いのに入れ歯なんて当たり前・ブリッジやインプラントと比較【デンチャー読録】

東京インプラントGuidanceでは部分的なインプラントはもちろん、全ての歯を失った人に対して従来の治療よりも費用を抑えることができるオールオン4インプラント治療も行っております。

若い方の入れ歯とは

入れ歯と言えば、高齢者が使用するものというイメージが先行してしまいます。30代や40代という若さで、入れ歯を使わなければならなくなった事に、恥ずかしさを感じている方は少なくないかもしれません。

しかし実際には、歯の丈夫さには個人差があるものです。丁寧なケアせずとも健康な歯を維持出来る方がいれば、逆に毎食後のブラッシングを欠かさないにも関わらず、虫歯が進行してしまう方もいます。

特に、日本人の歯は弱い傾向にあります。虫歯や歯周病、あるいは事故などで、若くして歯を失ってしまうケースは珍しくないのです。

欠けてしまった歯を治療するための技術は、日々進化しています。ブリッジやインプラントなど、耳にした事のある方もいるでしょう。

ブリッジ治療とは、欠けた歯を補うようにして、文字通り「ブリッジ（橋）」を掛けます。隣り合っている健康な歯を土台として、人工の義歯を被せる方法です。

インプラント治療は、顎の骨に土台を埋め込み、その上に人工の義歯を装着する治療法であり、本来の歯とほとんど変わらない噛み心地を味わえるとされる治療法です。

悪いイメージを持たれがちの入れ歯も、近年は技術の成長により、見た目には、人工の歯であるとわからないような義歯も作成可能になっています。

これらの治療法を選ぶ場合、仕上がりや使用感はもちろんですが、長い間使い続けることを考えた選び方が重要です。

数本の欠損には、インプラント治療が最も有効かもしれませんが、他の歯を続けて失った場合に、全ての歯をインプラントにするのはあまり現実的ではありません。

インプラント治療は保険外診療となるため、1本あたりおよそ数十万円となる場合もあります。もちろん人口の歯とはいえ継続的なメンテナンスは必要となりますが、普通の歯と同じように歯磨きでのブラッシングが一般的なお手入れ方法です。

ブリッジ治療は、失ってしまった歯の周りに生えている健康な歯を土台としますが、その健康な歯の寿命を著しく縮めてしまうデメリットを持ちます。残っている歯を存続させるという見方をした場合には、問題があると言えます。

ブリッジは保険内で行えます。さらに仕上がりに満足できない場合は、保険外による治療で見た目には通常の歯と変わらないブリッジを作成することも可能です。

若い方であれば、入れ歯という選択には躊躇してしまうかもしれませんが、残った歯に負担をかけにくいのが特徴であり、メンテナンスや調整をしながら、使い続けることができます。

コスト的にも、保険の中で作成、作り直しが可能です。長く使い続ける上では最も有効な選択肢かもしれません。

最も大切なのは、恥ずかしいと考えず、まずはお気軽に歯科医院にてご相談いただくことです。歯の問題をいち早く解決し、充実の人生を再開させましょう。